職業訓練校は就職に必要なさまざまなスキルを身につけることができるところです。この学校には初めて就職をする人たちだけでなく、再就職をしたい人も入ることができます。失業している人も職業訓練校に入学でき、失業給付を受けながら再就職に向けてスキルアップをはかることも可能です。

失業保険の給付を受けている人が職業訓練校に入学すれば、そこを修了するまで延長して給付金をもらうことができますので、再就職する予定のある人は職業訓練制度を積極的に利用するとよいでしょう。

職業訓練校は国や都道府県、独立行政法人等の様々な団体が運営しており、行う訓練は主に離職者訓練、在職者訓練、学卒者訓練の三種に負けられます。現在はこれらの訓練のうち、特に離職者訓練に力が入れられています。

職業訓練校で身につけられる技術は多岐にわたります。機械、電気、金属等の技術系はもちろん、最近では、情報通信技術などのスキルを身につけることが可能です。なお職業訓練校の訓練期間は1年から2年となっています。

また職業訓練は、高等職業訓練と普通職業訓練の二つのカテゴリにも負けられます。高等職業訓練とはその職業で働くのに必要な専門技術や知識を身につける訓練のことで、おもに社会人を対象としたものです。一方普通職業訓練とは高等職業訓練以外の職業訓練のことを指しています。

職業訓練校には障害者を対象としたものもあります。この訓練校では障害者一人一人の障害の程度に応じたきめ細かな職業訓練を行っています。また、一般の職業訓練校にも障害者の人を多く受け入れられるよう、施設内のバリアフリー化などの試みも多く行われています。