ハローワークの求人票には求人を出している事業所の名前と所在地が必ず書かれていますが、その住所の事業所で必ず働けるわけではないということを頭に入れておきましょう。

自分が求人に応募すると実際にどこで働くことになるのかは、勤務予定地などの項目を見れば確認ができます。勤務予定地には本社や支店、営業所など、求人票を出している事業所と異なる場所が書かれているケースが数多く見かけられます。将来地元でUターン就職をしようという場合は、勤務予定地どこになるのかによく確認するとよいでしょう。

勤務予定地に複数の支社や支店などが書かれていた場合、自動的に人手が足りない場所に配属される場合もありますので注意が必要です。求人を出している事業所が支店や支社などの場合は、これらの場所で働く事になる可能性が高くなります。

また、求人票をよく確認して仕事に応募したとしても、会社の都合で求人票に書かれていた勤務地と全く違う勤務地に勝手に配属されるというケースも最近ではよく見かけられますので、注意しましょう。

通常のハローワークでは求人紹介や就職相談ができます。また職業訓練の案内や雇用保険の手続きなども行えます。そのため、利用者は幅広い年代となっており、様々な職種を希望する人が利用できる場所です。

そんな一般的なハローワークの他にも様々な種類があります。

「ハローワークプラザ」
こちらは仕事を探す人の支援に特化しているハローワークです。求人相談や求人情報の検索ができます。通常のハローワークと違う点としては雇用保険などの手続きができないところ、また通常のハローワークは17時までなのですがハローワークプラザは19時まで利用できるところが多くあります。また利便性を重視して駅の近くに配置されています。

「マザーズハローワーク」
マザーズという名称からも想像できるとおり、こちらのハローワークは子育てをしながら就職を希望する人のためのハローワークとなっています。マザーズハローワークは北海道、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡の天神と北九州、の全国に13カ所設置されている他、全国でマザーズコーナーを設けているハローワークもあります。

「ふるさとハローワーク」
市区町村官庁等を活用し地域の住民サービスと連携しています。

「人材銀行」
40歳以上の管理職や専門職、技術職に従事してきた人が対象です。専門的な職を希望する人にお勧めです。

「新卒応援ハローワーク」
大学等の学生、卒業後未就職の人を対象としています。

「キャリアアップハローワーク」
派遣等、非正規雇用の労働者を対象としており、心理相談、住居相談も行っています。

「わかものハローワーク」
平成24年に新設され正規雇用をめざすフリーターを対象としています。

このように様々なハローワークがありますが、他には外国人を対象にした「外国人雇用サービスセンター」、高齢者を対象にした「高齢者職業相談室」といったものなどもあります。